不動産売却は何から始めたら良いのでしょうか？
不動産会社に問い合わせることから始めるのが良いと思います。
問い合わせる前に、ご自身で相場を調べておくことも忘れずに行いましょう。
お問い合わせ以降の流れは、サイト内の「お問い合わせからの流れ」に記載させて頂いておりますので、ぜひ、ご参考にしてください。
不動産が事前にいくらで売れるかを知ることはできないですか？
実際に売り出してみなければ、いくらで売れるかは分からないでしょう。
ただし不動産には相場がありますので、ある程度は相場を知ることは可能です。
相場を知ることができるサイトがいくつかございますので、そちらをご利用されると良いと思います。
不動産売却には、どれくらいの期間かかりますか？
仲介と買取の場合で異なります。仲介の場合は一般的に3～6か月程度の期間を想定しておく必要があるでしょう。
買取の場合は最短で2週間～1か月程度で売却することが出来ます。
ですが、買取の場合は仲介よりも売却価格が下がることが多いので注意してください。
築年数が古い物件でも売却することは可能ですか？
充分に可能です。札幌や札幌近郊の物件は一定の需要があるからです。
しかし、売り出し価格が相場から大きく離れていると、いつまでも売れないということになりかねないので充分に注意するようにしてください。
高い査定価格を出した不動産会社に依頼すれば高く売れるんですか？
そうとは限りません。
売主様に売却を依頼してもらうために、意図的に売れるはずのない査定価格が提示されることがあるからです。
ですので、査定価格が相場よりも高い場合には「なぜ高く売れるのか」という根拠を聞くようにすると良いでしょう。
媒介契約とは、どのようなものですか？
媒介契約は不動産を売却する際に売主様と不動産会社の間で結ぶ契約のことです。
不動産会社が、売買契約をする売主様と買主様の間に立って、媒介をする旨が主な内容として記載されております。
なお、媒介契約を結ぶことは売却を任された不動産会社の義務となります。
媒介契約は3種類ありますが、どれを選ぶのが良いのでしょうか？
売主様の売却方針に合ったものを選ぶのが良いと思います。
それぞれの特徴が異なるからです。
また、不動産会社にしっかりと売却活動を行ってもらいたい場合は、一般媒介契約ではなく専任媒介契約を選ぶのが良いでしょう。
囲い込みとは、どのようなものですか？
売却を任せた不動産会社が「売主様が預けた物件情報」を市場に公開しないようにする不正行為です。
囲い込みは「売却価格が安くなる」「売却期間が長くなる」などの可能性が高くなり、売主様からするとデメリットしかありません。
充分に注意するようにしてください。
居住中でも売却することは可能ですか？
可能ですが、空き家の売却と比較して覚えておくべき点がございます。
例えば毎回、内覧の日程を調整しなければならない点や居住中でありながら、内覧に備えて部屋をキレイに保っておかなければならない点などです。
この他にも、いくつか留意点がございますので担当者に確認すると良いでしょう。
不動産売却には、どれくらいの費用が掛かりますか？
目安として売却代金の5～7％程度の費用を目安に考えておくと良いでしょう。
例として、1500万円で売却した場合には75万円～105万円が相場となります。
必要に応じてクリーニング費用や解体費用が掛かる場合には別途、必要になります。
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