こちらの記事では、固定資産税等の清算金についてご説明致します。
それでは早速、見て参りましょう。
固定資産税等とは?
固定資産税等とは、固定資産税と都市計画税のことを指します。
既に不動産を所有している方はご存じかと思いますが、これらの税金は土地、建物をその年の1月1日時点で所有している方が支払う必要のある税金となります。
また、課税の対象期間は1年間(1月1日~12月31日)で、1月1日時点での所有者が1年分の税金を支払うことになります。
なぜ、清算を行う必要があるの?
物件の引き渡しによって、所有者が変わるからです。
売主さんは、1月1日~12月31日の1年分の税金を支払うことになりますが、実際に物件を手放すのは1年間の中で売却が完了したタイミング。
例えば、1年分の税金を支払ったにも関わらず実際には4か月間しか所有せずに売却する、ということが起こり得るのです。
この場合、新たに所有者となる買主さんが8か月相当分の税金額を売主さんに支払うことにより、売主さん、買主さんそれぞれが所有している期間に見合った税金額を負担することになる訳ですね。
清算金の額はどうやって決まるの?
日割りで計算されます。
例えば、1年分の税額が80000円で4月26日に買主さんへ物件を引き渡した場合。
この場合、売主さんは既に1月1日から12月31日までの税額80000円を支払っており、4月26日~12月31日の期間は所有していません。
ですので、所有していない期間(4月26日~12月31日、250日分)の税額が清算金として戻ってくることになります。
計算式は、売主さん負担額 80000×115/365日=25205円 買主さん負担額 80000×250/365日=54795円
つまり、売主さんの手元に戻ってくる金額は54795円となる訳ですね。
ちなみに、実際の清算額については不動産屋さんが計算しますので、ご心配は無用です。
以上、固定資産税等の清算金についてご説明して参りました。
ぜひ、ご参考になさってください。





